不倫をやめて帰ってきた夫が信じられないとき「どっちでもいい」と思えば楽になる

妻の気持ち
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不倫した夫と再構築する為に、自分の心を整理したら、随分楽になりました。

 

夫の不倫を知ってから、ネットで数えきれないほどの記事を読みました。

良い事は励みになりますが、悪い事が書いてあると落ち込みます。

我が家のパターンと同じだ、と思うと絶望したりもしました。

 

散々話し合った。

やっとの思いで別れてくれた。

でも水面下で続いていた事実を知った時、また激しい話し合いの日々。

今度発覚したら離婚という約束をしてもすぐ破る。

離婚届けを書かせても、状況は変わらない。

それなのに本人は「離婚という選択肢は0%」と言い張る。(だったら離婚届けなんか書くなよ!と言いたい。)

 

とにかく、一通りのパターンはもれなく通ってここまできました。

我が家だけ特例というのは無かったようです。

 

世間一般の不倫夫が起こす行動と大体同じでした。

 

やれやれです。

呆れます。

 

一生分の辛い思いをしました。

そして「もうこれ以上傷付きたくないや。」と本気で思いました。


その時から、私を覆っていたネガティブオーラのようなものが薄くなった感じがしました。

 

そして、その頃ふと目にした記事に激しく心を揺さぶられました。

「こうあるべきだと思うから辛い。どちらでもいいのです。自分が選んだのならどちらにせよ幸せになれるのです。」

 

この『どちらでもいい』という意味を今の自分に当てはめてみると

私は夫を信じる

私は夫を信じない

信じられれば信じればいいし、信じられないなら無理に信じなくてもいい。

どちらでもいい

 

浮気をやめないなら離婚する

いつかは戻ってくるだろうから離婚しない

離婚すれば新しい人生が待ってるかもしれないし、離婚しなければ夫婦仲良くやれるかもしれない。

どちらでもいい

 

こんな調子で、どちらでもいいと思うようになってからは、気持ちがすごく楽になってきました。

どちらでもいい、と聞くとすごく投げやりな感じがしますが、自分に選択肢が増えたと捉えると考えの幅が広がりました。

 

所詮、他人を自分の意思で動かすことはできません。

だから、相手の出方によって柔軟に対応できるようにしておいた方がうんと気が楽になります。

つまり引き出しを増やすってことですよね。

 

究極の精神論と言えばそうなるかもしれません。

でも、私は夫に離婚届まで書かせました。

これ以上、物理的にできることはありません。

 

どう進もうが、きっと私にとってそれがベストな道なんだな、と運命を流れに任せてみることにしました。

 

そして、結果を誰のせいにもしない事が、自分の幸せにつながると思いました。

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